前回BIOSに少し触れましたが、パスワードが判らないと・・書き換えも出来ない しかし、メーカーは修理で対応が出来るということは・・何かしらの方法で可能? 考えました・・・・CMOSに記録するのだから、そのデータをクリアーできれば そうです、バックアップの電池を抜く・・・・基板上にリセット端子がある、などを思い(^^)vマザーボードとご対面、ボードをチェック・・・・・・・ ありましたバックアップ電池、抜いて2日ほど放置・・・・組み立ててテスト 見事に標準に戻っていました!!これでBIOSの変更、書き換えOKですね!! |
準備は外部ブート可能な純正外付けのFDDユニット、またはドッキングステーションPCGA−DSM5(FDDとCD−RW/DVD、外部ポートつき) |
VAIOノート君、BIOSを書き換え準備して、OSのバージョンをUPしましょう。 |
そこは、禁断の世界、トラぶればPCは成仏してしまいます (-。-)y-゜゜゜して気合を入れてかかりましょう。 なぜ?ミスがあると成仏されるかと言うと、マザーボードの基本的な動きを司る訳で、そのプログラムがBIOSと呼ばれ、OSの種類によっては、共用出来たり、変更しないと、CDドライブなど認識しないなどと、問題が・・・・ そんな大切なBIOSだから、最新の注意を払って行いましょう・・・・と言っても 機械任せの作業、せめて外部的要因だけでも・・・・怖いのは停電などの電源落ち |
今日の生贄も・・・・・・VAIO PCG−R505R**シリーズ(*^^)v
作業中の風景 | |
まずはソニーのサイトで手に入れた BIOSプログラムを 解凍してFDDをつないで、新品のFDを入れて、BIOS書き換えようの、起動〜書き込みまで、自動で出来るFDを1枚製作します。 そのFDを入れたまま、電源を切り再起動SONYマークが出て・・・・・・ |
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FDDにアクセスすると、通常とはまったく違うこんな画面 BIOSをアップデートしますか? 聞いている Yキーを押すと・・・ カタカタとFDDが・・・・ |
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FDよりデータを読み込んでいる 状態・・・下部のプログレスバー 100%になると完了・・・ この時BIOSデータに不備があれば、赤いウインドが登場してデータがどうのこーのと 表示して\(◎o◎)/! びっくりさせてもらえる・・・・ 過去にC1で経験しました! ここの段階で電源落ちなどのトラブルに遭遇してもまだ助かりますが・・・・ |
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ここから先は油断できません データに異常、不備が無ければ 順次セクションに書き込みスタート √マークが現れ現在の セクションを示す |
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書き込みが順調に進み 下部のプログレスバーが延び √マークが増えていく 最終は中央の数字が8まで行く 100%になった瞬間 電源がいきなり切れる・・・・ モニターも真っ暗ランプも消える これは心臓に悪いです!! ほんとドッキっとします(笑) 何度体験しても・・・・・ |
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電源を入れてSONYマークを 表示したら、F2キーを押し続ける BIOS画面が現れます ここでバージョンの確認を・・・ これはR505**のXP用です BIOS画面呼び出しは 機種によりESC、F1などの時もあります。取説などで確認しましょう。 |
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本当はWin2000Proの予定を・・・・ WinXPProをGETしたので XPProを『入魂』 ついでにオフィイスXPProも これでバリバリの現役機に・・・なるか? 奥さん専用機ですからこれ位で勘弁してやるか!! |
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確認画面です PenV850Hz 256MBのROM HDは30GB インターネット、ワード、エクセル DVDの鑑賞、CDの再生 基本は全てストレス無くOK と思います。 |
ここで、各部作動試験・・・どうもCD−RW/DVDの読み込みが悪い・・・・ 特にDVDの読み込みが市販の映画ソフトもきついようです、DVD−RとかDVD−RWなど皆無に近い、CDもCD−Rになると極端に悪くなる困ったもんです・・・ 色々調べると、どうもDSM5に使用されているドライブ本体に問題が・・・・ ここで、安定作動する、ドライブに入れ替えを考えても追加予算が必要・・・・・ ぬえわわわ円は要りそうです、それでは管理人は面白くありません・・・・ 通常、読み込み不良は、ピックアップ光学部の汚れ、経年変化によるレーザー出力低下の2点が考えられます。 |
次回は、CD−RW/DVDドライブの修理、調整にトライ・・・・・ |
果たして、うまく直るでしょうか?結果は次回更新にて・・・・ ドライブ修理へ |
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