Yassyのラジコンコラム:充電器編
バッテリーと重なる点がありますが、気にせず見てね
ここに記載の方法を行った結果、万一被害など受けられたとしても管理人は一切の責任は受けません。
個人の判断で行うようお願いします。


充電器も凄く進化してますね!それもそのはず、バッテリーの種類が増えたので当然の進化!!
管理人が、EPカーを始めた頃は、ラジコン用バッテリーといえばニッカドしかありませんでした。
容量も今と比較にならないくらい低く、標準的に1200mAhが主流で、1800mAhなんて、
とても高くて、簡単に購入出来る価格帯ではなかったです・・・・・今は幸せだな!!
1200mAhマッチドセルとなれば、悪魔に魂を売っても手に入れたいアイテムでしたね!

今時の充電機器(管理人愛用の機材)

 

フタバの箱はFF9用の充電器、他はFF6用とRD6000(サンワ)用
クリーム色(スリットいっぱい)がAC100Vから12V/10Aを取り出す、安定化電源
これはオムロン製で元は制御版に取り付ける操作回路、盤内機器駆動用のもので
非常に優れている、価格も手ごろサイズもコンパクト、右の写真は、ミニッツのバッテリーを充電中

 

最近の充電器はどのメーカーの物もほとんど同じ、
マルチタイプ(リチュームイオン、リチュームポリマー、ニッカド、ニッケル水素、鉛バッテリーに対応)
その分、しっかり、セットを確認しないと大変な事になる、表示は現在NiMH(ニッケル水素)をCHG(充電)
出力電圧5.49Vで充電電流1.0A、2分経過、累積で37mAh充電出来たという状態
充電はミニッツ用の単4型1.2V700mAhを4個直列(4C状態)タイプはニッケル水素

余談:このバッテリーは知人の店舗で開発販売中の物で2種類あり、ごく一般的なスペックですが
とてつもなく、凄いバッテリーです!!このホワイトタイプは持久タイプですが、パンチも有って
レスポンスも良い、家では子どもが遊んでますが1時間は余裕で走るし、凄いの一言です!!

 

こちらはチョット写真が悪いですがワットメータと呼ばれる物で、電動ラジコンの負荷測定に用いる
ニッカド、ニケッル水素は比較的タフなつくりで大電流の放電しても比較的安全ですが、
リポはデリケートな為、この機器を、取り付て、負荷測定して、セッティングします。
表示は電圧、消費電流値、運転時間、累積電力量が出ます、これらのデータから
負荷状態からギヤー比設定、フライト時間設定、などを決定する。

懸命な方ならここまで来てどうして、リポバランサーが無いのか疑問に思われるだろう・・・・
実は、管理人最近まであまり気にしていなかった機器と言うか、マルチセルになれば全てイコールでないと
考えてますから、全体の電圧管理において行えば、状態把握は可能だと思うので、持ってません。

万一そのようなシビアな管理できない方、方法が解からない方は、安全性を見れば必要かと思います。
じゃぁ無いと駄目なのか?と言うわけでも有りません、実際に無しで行っている方がほとんどと思います。
また、最近のトイラジクラスの飛行物は、リポが主流ですし、品質がよくなってきたのもあると思います。
だってそうでしょ、携帯、デジカメ、家電機器の充電式の物はリチュウムイオン(リポと、ほとんど同じ)
ただリチュウムイオンは、放電能力が、大電流向きで無いですが、家電にはちょうど良いのでしょう

ストック倉庫(人呼んで押入れ)に眠っていた、30年前の充電器

 

二系統あってバッテリー1側は充電専用に改造してあった・・・・バッテリー2側は充放電できるようにSWを残してる
ケースの横にバッテリーの容量と充電電流、充電時間の早見表がある、当時はこれだけで充電していた、
不安があるので、テスターも繋ぎ電圧も測定していた。これでも当時は7800円ほどした機器でした!?


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