MGC グロッグ


今はKSCに変わっていますが当時のMGC初のガスブローバックモデルです

概観は見ての通り本物そっくりの出来映え(本物も樹脂で出来たGUNですからね)

機関回転もよくスムーズよく作動するGUNですが、ホップアップ無しが痛いです

   

概観は本物同様、スライドストップを下げ、スライドを後退し、機関部をかわすようにめくり前へ抜きます

   

ここまでが通常の分解、バレルの後端上部にオリジナルホップアップ加工。

バレルマズルから覗くと奥の上部に黒い物が見えます、これがホップアップ用のラバーです

   

機関部上と横から見てマガジンの位置関係バレルチャンバー部まで入っている

バレルと機関部とローディングノズルコントロールを組立てる、スライドを取り付け完了

このブローバックは今の物とは異なりスライド後退後BB弾を発射する為弾道がどうしても上方向にぶれる傾向あり

作動は、トリガーを引く、マガジンのバルプ開、ガスが機関部に入る、スライド後退ピストンが作動、スライド後退、

スライドによりトリガーリンクリリースしてガスバルプ閉鎖、ピストン機体端手前で、ローディングノズルよりはずれ

ガスがバレル方向に放出され、BB弾発射、ガス圧急低下してスライドスプリングにてスライド戻る

スライドスプリングを硬くすればパワーUP0.9Jほどになりますがガス量が増え弾道が乱れやすく命中精度低下します

標準より軟らかめのスプリングと、スプリング受けにスラストベアリングをいれ作動をスムーズにしガス量を減らし

命中精度を上げます、当然パワーも0.75ぐらいまで低下します。ここで問題が飛距離が出ない

ここでホップアップの登場になるわけです、これで飛距離、命中度、低パワーの燃費の良いGUNになりました。


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